みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
実は燻製鍋がおいてある我が家。ここのところ自分が飽きたこともあり、めっきり出番がなくなっていました。
しかし、嫁たんがスモークサーモンが食いたいと言い出したために、久しぶりに引っ張り出してきて使うことに。急だったのでろくに調べもせずに適当に作りましたが、かなり美味しくできまして感動しております。
ということで今日は、適当に作って美味しいスモークサーモンの作り方です。
簡単!適当スモークサーモンのレシピ
スモークサーモンは、本当はソミュール液という、香草やスパイスが入った塩水に長時間漬けてから作るのですが、今回は時間がなかったため、塩だけで作りました。その分手間がかからず素材の味を楽しめるようになっています。
材料
- 刺身用サーモン 1ブロック
- 塩 適量
- スモークウッド 適量
作り方
- 刺身用サーモンに塩をすり込んで、冷蔵庫で30分程度寝かせます。
- 30分経ったら、塩を水で洗い流します。
- 表面をキッチンペーパーで拭き取り、冷蔵庫で1時間乾燥させます。
- 燻製鍋にスモークウッドを入れ、バーナーで火を付けます。
- サーモンを鍋に入れ、フタをして30分程度燻します。
燻製鍋がない場合は、燃えない材質の深い皿にスモークウッドを入れて火を付けて網を乗せ、上からダンボールをかぶせるなどすれば代用できます。
実録適当スモークサーモン作り
ここからは実際に我が家でスモークサーモンを作ったときの様子になります。まずは刺身用のサーモンに、適当に塩を振ってすり込み、30分放置します。
30分経ったら水で洗って、キッチンペーパーで拭いて乾燥させます。この日は冷蔵庫が酒でいっぱいだったので洗面所で1時間ほど乾燥させました。
鍋にスモークウッドを千切って入れます。
バーナーで着火!火遊び大好きな自分は、ここが一番楽しいかもです。
バーナーで炙るとこんな具合に火が付きます。スモークウッドが塊過ぎて全然煙が出なかったので、この写真を取ったあとでめっちゃ細かくしてから点火し直しました。
煙が出たらサーモンを鍋にセットします。ワックワックしますね。
あとは「美味くならなければ殺す!」と脅しをかけて、フタをして待つだけです。
燻し終わったらカットして盛り付けて食べるだけ。あまり色の変化は見られませんでしたが、きちんと煙の香りがついて美味しくなっていました。
嫁たんからも「美味しい!」をいただいたので、大満足でしたね。
我が家で使っている燻製鍋はこちらになります。保温してくれる器とセットになっているので、加熱するタイプの燻製を作るときに放置できるのが便利です。
まとめ
- 刺身用のサーモンを燻すだけ
- 塩振って作るだけでも十分美味しくできる

燻製は最近ご無沙汰でしたが、やっぱりやると楽しいですね。今年はもっとマメにやって腕を磨きたいです。寒いうちに生ハムに挑戦してみようかな。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。