みなさまごきげんよう!
嗚呼蛙でございます!
今年も残すところあと1週間となりましたね。充実した冬休みを過ごすためにも、そろそろ休みの計画を立てたいところです。
自分は休みに入る前に計画を立てることが多いのですが、いまいち上手くこなせたことがありません。今回の年末休みは無駄なく効率よく過ごしたいので、上手いこといく予定の立て方について調べてみました。
ということで今日は、上手な長期休みの計画の立て方についてです。
長期休み計画の立て方のコツ
やりたいことをすべて書き出す
まずは休み中にやりたいことをすべて紙に書き出します。
実際にやれるかどうかや、どのくらい時間がかかるかなどは考えずに、頭に浮かんだことをすべて書き留めましょう。取捨選択はあとで行えばいいので、思いつく限り捻り出してしまうのが良いです。
この休日中になにを得たいのかを考える
やりたいことを書きだしたら、それを眺めながら、自分がこの休日でなにを得たいのかを考えます。
こうすると自分がやるべきことが明確になり、時間を有意義に過ごせているかどうかを判断する基準を作ることができます。できれば紙に書いて見える所に貼り、時間の使い方が得たいものを得るために効果的なのかを、常に確認できるようにしておくと良いでしょう。
得たいものを基準に優先順位を決める
なにを得たいのかがはっきりしたら、それを元にやりたいことの優先順位を考えます。
優先順位は、以下のような緊急度と重要度のマトリックス図でやりたいことを振り分けて考えましょう。左上が緊急度高重要度低、左下が緊急度低重要度低、右上が緊急度高重要度高、右下が緊急度高重要度高になります。
通常、緊急度が高く、重要度の低い事柄に気を取られてしまいがちですが、あえてそこを無視して、緊急度が低く重要度の高いエリアに書かれた事柄を優先的に片づけるようにしましょう。
時間は1.5倍多く見積もる
優先順位が決まったら、時間割を作っていきます。
このとき、予定にかかる時間を1.5倍多く見積もるようにしましょう。1時間を予定しているなら1時間半、2時間なら3時間を見ておきます。
人は自分の能力を高く、予定の消化の時間を低く見積もってしまうので、ゆとりを持たせるわけですね。
今回の休みはこれらのテクニックを踏まえて計画を立ててみます。密度の濃い充実した時間を過ごせたらいいですね。
まとめ
- やりたいことをすべて書き出す
- 休日中になにを得たいか明確にする
- 優先順位をつける
- 時間は多めに見積もる

早速やりたいことの書き出しを行います。去年は大掃除がイマイチ上手くいきませんでしたから今年は満足いくレベルにしたいですね。
では、今日のところはこの辺で。
嗚呼蛙でした。